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【医師監修】お風呂で疲労回復!
より疲れが取れるおすすめ入浴法

一日の汚れを落としてリフレッシュできる、バスタイム。体や心の疲れを感じている方にとっては、リラックスできるひとときでもあるでしょう。「疲れている日は、お湯を張らずにシャワーで済ませる」方も多いですが、実は、疲れているときこそお風呂に入るべき理由があります。お風呂で疲れが取れる理由や、疲労回復が望める効果的な入浴方法などを紹介しますので、さっそく取り入れてみてください。

1. お風呂は本当に疲れが取れる?疲労回復に効果的な理由

お風呂に入ると、温熱効果によって血行が促進されます。血液は栄養分や酸素を細胞へ行き渡らせるほか、老廃物や二酸化炭素を回収する役目も担っているため、血行の促進は新陳代謝の活性化につながります。

また、お湯に浸かると体に水圧がかかるので、むくみが解消したり、筋肉がほぐれたりといった効果も期待できます。さらには、浮力作用によってリラックスできるため、心身ともに疲れを取りたい方にとってお風呂はぴったりと言えるでしょう。

2. お風呂でもっと疲労回復!疲れが取れる入浴法

お風呂に入ると、シャワーでは得られないような疲労回復効果が期待できます。正しい入浴方法を知って、疲労回復効果をより高めましょう。

設定温度

一日の終わりに湯船に浸かって疲れを取るなら、設定温度は「少しぬるい」と感じる程度がおすすめです。具体的には38~40℃程度がよいでしょう。ぬるめのお湯にゆっくり浸かると、副交感神経が優位になります。副交感神経は休息をつかさどる神経で、血圧を下げて体をリラックスさせる作用があります。

反対に、42℃以上のお湯に浸かると、温度刺激により血圧が上がるので注意が必要です。交感神経を活発にして体を目覚めさせたいときは、熱めのシャワーをサッと浴びる程度に留めましょう。

40℃であれば、のぼせたりヒートショックを起こしたりといったリスクが低く、幅広い年代の方が安心して入浴できます。15分以内の短い入浴時間でも血行が促進されるため、疲労回復やリフレッシュ効果も十分に期待できるでしょう。

お風呂に入るタイミング

仕事や家事などに追われて、お風呂に入る時間が遅くなりがちな方も多いかもしれません。しかし、しっかりと疲れを取りたい場合は、 お風呂は入るタイミングも重要です。夜の入浴は「就寝90分前」に済ませるようにしましょう。

寝る直前に入浴すると、体温がなかなか下がらずに、寝つきが悪くなってしまう恐れがあります。お風呂に入ると体温は一時的に上がりますが、その上がった体温が下がりつつあるタイミングで眠りにつくのがベストです。副交感神経が高まった状態で、リラックスして入眠できれば、睡眠の質が上がってさらに疲れが取れるでしょう。

また、入浴を避けるべきタイミングとして、空腹時・満腹時が挙げられます。消化不良を起こしたり心臓に負担をかけたりするリスクがあるので、食後であれば30分以上は時間を置くことが大切です。

お風呂の入り方

いざお風呂に入る際に「いきなり湯船に浸かる」のはNGです。血圧が急激に上昇し、頭痛や吐き気、めまいなどが起きるリスクが高まります。かけ湯やシャワーで体をお湯に慣らしてから浸かりましょう。

浸かり方は「全身浴」または「半身浴」が一般的です。肩までお湯に浸かる「全身浴」の場合、全身が早く温まるので効率的に疲れを取れます。高齢の方や高血圧の方など心臓や肺などの器官に不安がある方は「半身浴」がおすすめです。半身浴は長くお風呂に浸かることができ、むくみ解消効果が期待できます。

お風呂の入り方

入浴によって疲れを取りたい場合は、38~40℃のお湯に10~20分程度浸かりましょう。「顔や額が汗ばんでくるまで」が、適切な入浴時間の目安です。お風呂に浸かると温熱効果によって血行が良くなり、新陳代謝が促されます。この効果を得るには、10~20分程度の入浴で十分です。

「疲れているときこそ、熱いお湯に長く浸かりたい」という方もいるかもしれません。しかし、30分を超える入浴は、疲れを取るよりもむしろ、 体に負担がかかる可能性が高まります。温度や入浴方法次第では、脱水症状や肌の乾燥を引き起こすケースもあるので、長時間の入浴には気をつけましょう。

3. お風呂でもっと元気に!体のプチ不調をお風呂で改善

疲労回復効果が期待できる入浴ですが、肩こりや風邪といった体の不調にも効果は見込めるのでしょうか?結論から言うと、ちょっとした不調に関しては、お風呂に浸かることで改善につながることもあります。とはいえ、入浴で期待できる不調の改善は軽度なものに留まります。つらい不調が続くようであれば、迷わず医療機関で受診してください。

肩こり・首こり・腰痛

肩周辺の筋肉がこわばり、血行が悪くなることで起こる「肩こり」や「首こり」。このような肩周辺の「こり」に悩んでいる場合、肩までしっかりお湯に浸かると、血行が促進されて筋肉のこわばりが和らぎます。

また、入浴は腰痛にも効果を発揮する可能性があります。腰痛は体に疲労が溜まって腰回りの筋肉が硬くなり、血行が悪くなることで起こる痛みです。「肩こり」「首こり」同様に、お風呂に浸かると筋肉のこわばりが和らぐため、腰痛を緩和できる場合もあるでしょう。

なお腰痛には、精神的なストレスが引き起こす「痛覚変調性疼痛(心因性腰痛)」と呼ばれるものもあります。その場合、入浴剤を湯船に入れたり、アロマオイルを洗面器に張った湯に垂らしたりすると、香りのリラックス効果で痛みが楽になるかもしれません。

風邪

一昔前までは「風邪をひいているときは入浴を控えよう」という風潮がありました。これは、昔は銭湯に通っていた家庭が多かったことや、家の気密性が低かったことなどから、入浴後の湯冷めを心配して言われていたのが経緯です。

現代では、多くの家庭において湯冷めの心配は少なくなりました。そのため、37.5度未満の風邪であればお風呂に入っても問題はないとされているばかりか、入浴によって風邪症状がよくなる可能性について調べた研究も進んでいます。

お風呂に関わる企画・開発・販売などを行うバスリエ株式会社が行った「風邪とお風呂に関する調査結果」 によると、回答者の約半分が「風邪をひいているときに入浴しても症状は変わらなかった」とする一方で、約4割が「症状がよくなった」と回答しました。また、4割の回答者のうち2割が「寒気が緩和した」と回答しています。また、鼻水や鼻づまり、喉の違和感といった軽い諸症状の場合も、入浴によって改善されるケースがあるようです。

とはいえ、長時間の入浴は体への負担が大きいため、逆効果になってしまいます。浸かるのは長くても15分程度に留めておきましょう。また、嘔吐・下痢の症状があって、かつ同居家族がいる場合は、感染リスクを避けるためにも入浴を見合わせてください。

冷え性

冷え性の原因には、血行不良のほかに「自律神経の乱れ」があります。自律神経とは、その名の通り「体を自律的に動かすための神経」です。体温や心拍数、呼吸、消化、代謝など、体のさまざまな機能を司っています。

自律神経は「交感神経」と「副交感神経」の2つから成り立ちますが、強いストレスが続くと交感神経ばかりが優位になって、自律神経が乱れてしまいます。その結果、血液がスムーズに流れずに末端の血管が収縮し「冷え」が生じるメカニズムです。

こうした「冷え」は、入浴によって改善が期待できます。温熱効果によって血行が促進されるほか、ぬるいお湯に浸かることで副交感神経が優位になることが要因です。冷え症状に限らず「夏なのに手足が冷える」「冬なのに汗をかく」といった体の不調を感じているなら、お風呂に入って自律神経を整えることで、症状が緩和されるかもしれません。

4. バスマットにこだわって、もっと快適なお風呂タイムを

充実したお風呂タイムを過ごしたいなら、ぜひこだわりたいのが「バスマット」です。お風呂上がりに足元の水気を吸収することで、脱衣所を清潔に保つバスマット。しかし、吸水性や速乾性に優れていないアイテムを使うと、浴室まわりがビショビショになってしまいます。そこでおすすめなのが、わずか1秒で吸水できる「乾度良好®」シリーズです。

乾度良好®ラクス バスマット

「1秒吸水」を掲げる「乾度良好®」シリーズのバスマット。一般的な綿のバスマットと比べ約1.5倍の量を吸水するほか、乾くスピードも2.5倍の速さで、家族が連続して使ってもビショビショしないのが嬉しいポイントです。生地には毛立ちのよいウィルトン織が採用されており、踏み心地や重さに高級感が感じられます。また、裏面にはすべり止め加工が施されているので、踏んだ際に滑らず、安心して使えるのも特徴です。

乾度良好ラクス バスマット 約45×60cm~ 3,630円(税込)~

乾度良好®ファイン バスマット

家庭用としても 人気の「乾度良好®ファイン」。特殊構造繊維による吸水速乾、抗菌防臭加工による機能性にも優れた販売30年以上続くロングセラーの「乾度良好®」シリーズの人気の1枚です。親しみありつつ主張し過ぎないリーフデザインと、ピンク、ブルー、グリーン、イエローの明るく爽やかなカラーのラインナップ。お風呂上りの気分もパッと明るくなるバスマットです。

乾度良好ファイン バスマット 約35×50cm~ 1,980円(税込)~

乾度良好®ピュール バスマット

バスマット繊維の1本1本に空いている無数の穴がスッと水分を吸収し、すばやく乾く「乾度良好®ピュール」。速乾性は驚きのコットンの約2.5倍の速さであり、あっという間に乾くので洗い替え不要という優れものです。また、シックで落ち着いたアイボリー、グレー、グレーベージュの3色のカラーも好評。脱衣所をシンプルなカラーで統一したい際にもおすすめのバスマットです。

乾度良好ピュール バスマット 約36×55cm~ 1,980円(税込)~

2人目、3人目もビショビショしない!人気の乾度良好®バスマット

お客様のご希望のオリジナルサイズでも承っております!

監修者 早坂信哉(はやさかしんや)
温泉療法専門医、博士(医学)
東京都市大学人間科学部学部長・教授

お風呂や温泉に関する医学的研究の第一人者。著書「入浴は究極の疲労回復術」(山と溪谷社)、「最高の入浴法」(大和書房)、「入浴検定公式テキスト」(日本入浴協会)など。

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