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【お掃除アドバイザー監修】速乾性・吸水性に優れた噂の「カララカバスマット」を使ってみた

【お掃除アドバイザー監修】速乾性・吸水性に優れた噂の「カララカバスマット」を使ってみた

毎日のバスタイムを快適にするには、お風呂場の充実だけでなく、関連アイテムの充実が欠かせません。特にお風呂上りの濡れた足で最初の一歩を踏み出す「バスマット」は清潔感や機能性の高さが求められます。

バスマットにおいては速乾性・吸水性の高さが非常に重要ですが、その点で多くの利用者から高く評価されているのが「カララカバスマット」です。今回は家計管理や節約の観点から日々シビアな目で商品選びをしている主婦の方に、「カララカバスマット」を実際に使っていただき、そのうえで使用感についてレビューしてもらいました。

1.　バスマットでまず欠かせないのは速乾性

お風呂に入るたびに使うバスマットはぜひ清潔に保ちたいものですよね。そのためには毎日のように洗濯などのお手入れをするのがベストですが、重要になるのが「速乾性」です。速乾性の程度はバスマットの素材によって大きく左右されます。

バスマットの素材は大きく繊維系と珪藻土系の2種類に分けられます。近年、珪藻土バスマットが広く普及していますが、その理由の1つは速乾性の高さです。オカ株式会社が2020年12月に行った「バスマットに関する意識調査」によれば、繊維バスマットの速乾性が低いと答えた割合が回答者の51％だったのに対し、珪藻土バスマットの速乾性が低いと答えた割合は11.5％でした。多くの人が速乾性においては、珪藻土バスマットの方が優れていると考えていることが分かります。

しかし、珪藻土バスマットの健康への影響が心配される報道があるなど、安全性に不安を感じた方も多いでしょう。また、珪藻土バスマットのお手入れは意外と手間がかかります。「マットの表面全体を紙ヤスリでこする」「濡らした珪藻土にクレンザーをつけて丁寧に洗う」などのお手入れを頻繁に行うのは非常に面倒であり、衛生面での不安を持つ方もいるようです。

一方で、最近は繊維バスマットでも速乾性が高い製品が登場しています。繊維バスマットなら毎日洗濯しながら清潔に使用できるうえ、健康被害の心配も特にありません。

2.　吸水性・抗菌防臭・素材へのこだわりも重要

バスマットでは速乾性が重要ですが、その他にも選ぶ際に注目すべきポイントがあります。それが「吸水性」「抗菌防臭」「素材」です。

ポイント：吸水性: 入浴直後の濡れた足を乗せるバスマットは、速乾性と並んで吸水性の高さも極めて重要です。最低でも「2人目が足を乗せてもバスマットがヒヤッとしない」「足がバスマットから床に移動しても床が濡れない」の2条件を満たす程度の吸水性は絶対条件だと言えるでしょう。
ポイント：抗菌防臭: 多くの水分を吸収するバスマットは、濡れたままにしておくと雑菌やカビが繁殖しやすくなります。イヤなニオイも発生しやすくなるため、おすすめは抗菌防臭効果のあるバスマットです。毎日使うからこそ、繰り返し洗っても抗菌防臭効果が持続するタイプのバスマットを選びましょう。
ポイント：素材: バスマットの素材には濡れた足を乗せるとヒヤッとするタイプもありますが、寒い時期はその感触を不快に感じる方も多いでしょう。バスマットは季節を問わず快適に使える素材にこだわりましょう。思わずほおずりしたくなるふんわり素材は特におすすめです。