• TOP
• プロが教える暮らしのお役立ち情報
• 【お掃除アドバイザー監修】毎日使うバスマットの正しい洗濯方法と頻度を解説＆おすすめ商品を紹介！

• お手入れ
• 乾度良好
• 洗濯
• 便利

一日の疲れや体の汚れをキレイにするバスタイムは、日々の暮らしにおいても非常にリラックスし、リフレッシュできる時間です。そんなバスタイム後の快適さを向上させ、維持するうえで欠かせないアイテムがあります。それがバスマットです。

入浴後の体を拭くバスタオルの質にこだわる方はたくさんいますが、快適なバスマットの使用をこだわっている方はどれくらいいるでしょうか。バスマットは毎日の入浴において欠かせないのはもちろん、家族が多い家庭の場合は1日の中で複数人が使用するアイテムです。それだけにいかに清潔に保てるかが重要になるでしょう。バスマットの正しい使い方として「洗い方」「洗濯頻度」にフォーカスし、清潔に保つうえでの秘訣を紹介します。

1.　バスマットは洗濯機でも洗える？正しい洗濯方法とは

バスマットは毎日使うアイテムなので、汚れやすいうえに、大家族の家庭などでは使用後に「いつまでも濡れたまま」ということも珍しくありません。カビを 防止するためにはこまめにお手入れする必要があります。「洗濯機を使う場合」「手洗いの場合」に分けて、バスマットのケア方法を紹介します。

2.　バスマットはどのくらいの頻度で洗えばいい？

バスマットは家族全員が使うものなので、汚れや水分を含んでカビが生えやすいのが特徴です。そのため、2～3日に1回は洗濯するようにしましょう。浴室周辺は湿度が高いうえ、皮脂や汗が雑菌のエサになりやすいため、放置しておくとどんどん不衛生になってしまいます。こまめな洗濯が難しい場合は、「複数枚バスマットを用意して取り換えながら使う」「使用後は干す」などして、清潔に保つ努力をしましょう。

3.　バスマットを洗濯する際の注意点

常に清潔に保っておきたいバスマットですが、洗濯機で洗う際はいくつかの注意点があります。以下では主だったものを紹介するので、バスマットを清潔に、長く使用するためにもぜひ参考にしてください。

注意事項1：柔軟剤を入れない

柔軟剤には、洗濯物の手触りを柔らかくする効果があります。しかし、バスマットに使用すると生地がコーティングされてしまい、本来の吸水性や速乾性が失われることもあります。基本的にバスマットと他の洗濯物は一緒に洗っても問題ありませんが、柔軟剤を使用する場合は分けて洗うようにしましょう。

注意事項2：洗濯機で乾燥させない、乾燥機を使用しない

一般的に、バスマットの裏面にはすべり止めが付いています。ゴムや樹脂など熱に弱い素材が使われているため、洗濯機で乾燥させることで傷んでしまうこともあります。その結果、床にべとべとくっついたり、すべり止め効果がなくなったりするので、洗濯機での乾燥は絶対に避けましょう。バスマットを乾かす際は、風通しの良い場所に陰干しするのが理想的です。

乾燥機を利用できるバスマットはこちら

注意事項3：そのまま洗濯機に入れない

バスマットは、そのまま洗濯機で洗うと形が崩れてしまうこともあります。そのため、バスマットが入るサイズの洗濯ネットを使うことをおすすめします。足が触れる部分（汚れやすい部分）を表にし、ふんわり畳んでからネットに入れるのが型崩れしないポイントです。

4.　バスマットの買い替え頻度

バスマットは、洗濯方法・頻度によってダメージが異なるため、寿命もまちまちです。見た目や使用感で劣化を感じたタイミングで買い替えを検討しましょう。下記の買い替えタイミングのチェックリストを活用して、新しいバスマットの購入時期を検討しましょう。

バスマットは、短くて2～3年、長くて6～10年使っている方も多く、他の家具や雑貨に比べて長く使い続けるケースが多いようです。しかし、使い続けられるからと言って、清潔さがきちんと保たれているかどうかは別問題です。傷み具合や吸水などの機能性が低下していないかをきちんとチェックして、必要に応じて買い替えも検討しましょう。

5.　2人目も3人目もビショビショしないバスマットを一挙に紹介

お風呂場は湿気がこもりやすい場所でもあるので、お風呂から上がったらバスマットで体の水分を落とし、脱衣所内を清潔に保つことでカビが発生する原因を作らないことが重要です。吸水性に優れ、家族全員が使用しても快適さを維持できるバスマットを紹介します。