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【神崎健輔(洗濯ハカセ)監修】洗濯は可能?油汚れやシミなどがついたキッチンマットの洗い方

毎日のように自炊をする家庭では、キッチン周りもまめに掃除をしないとすぐ汚れが目立ってしまいますよね。特に油はねなどが飛び散って汚れが付着しやすいキッチンのフローリングは、毎日でも掃除することをおすすめしたいほどです。そのため、台所の特にコンロ付近の床が汚れるのをケアするためには、キッチンマットを敷くことが最善だと言えるでしょう。

ただ、キッチンマットを活用する方にとって大きな悩みの種になるのが、汚れの付着です。台所ではコンロ周りの油汚れが付着しやすく、キッチンマット上には常に汚れが蓄積しています。この頑固な汚れをきれいに取り除くためには、こまめな洗濯が重要になります。ではキッチンマットはどのように洗濯すべきでしょうか。洗い方を紹介します。

1. 台所汚れをキャッチするのがキッチンマットの役割

近年では「台所にキッチンマットは不要」という意見もあるのは確かです。しかし、結論としては、キッチンマットはなくてはならないアイテムだと言えます。不要論派の方は、「掃除の際に邪魔になる」「洗濯するのが面倒」と考えているかもしれません。しかし、キッチンマットを敷かないほうがむしろ掃除は大変になるのです。

キッチンマットの最大の役割としては、料理の際の油はねなどの汚れをキャッチして床を汚れから守ることです。「床が汚れたとしたら拭けばいい」と考える方もいるかもしれませんが、床に付着した「揚げ物」「炒め物」の油はねを完全に拭き取るのは簡単なことではありません。しかも、普通に料理しているだけで、気づかぬうちに油はねは周辺に飛び散っているのです。

汚れが頑固であり、さらに広範囲におよぶため、料理をするたびに拭き掃除をするとしたら、それこそ骨が折れます。特に朝昼晩と毎食で自炊をしているとしたら、その都度拭き掃除をするのは大変です。「掃除で楽したい」という理由でキッチンマットを敷かないとしたら、それは本末転倒と言えるでしょう。

一方でキッチンマットを敷いた場合は、床に汚れが付着するのを防げます。そして、汚れたキッチンマットを拭いたり、洗ったりすることでトータルの掃除の手間を省くことにつながります。家事効率を考えるうえでも、キッチンの清潔感を保つうえでも、キッチンマットを敷くことが有益です。しかし、「キッチンマットの洗濯は大変」という先入観を持っている方は少なくありません。ではキッチンマットの最適な洗濯方法とはどのようなやり方なのでしょうか。

2. キッチンマットの洗濯は2週間に1回が理想

キッチンマットを敷かない方の大半がこの洗濯を手間だと感じているようです。では清潔さを保つためには、実際にどのくらいの頻度で洗濯すべきでしょうか。その答えは2週間~1ヶ月に1回だと言えます。特に朝昼晩でしっかり台所に立つ家庭であれば、その分どうしてもキッチンマットには汚れが溜まってしまいます。

理想は1週間から2週間に1回、最低でも1ヶ月に1回は洗濯ですが、商品によってはお洗濯の頻度も異なるので注意が必要です。敷きっぱなしにすると良くないアイテムもあるので、お手入れ方法を今一度、確認してみましょう。

ただし、濡れるほどの液体をこぼした場合は、拭き取るだけではなく洗ってしまうのをおすすめします。牛乳などをこぼした場合はタンパク質が残りやすく一度の洗いだけでは汚れが落ちづらく雑菌の増殖などに繋がり異臭を放ちやすくなります。基本は1週間から2週間に1回、液体などをこぼした場合はできる限り洗うといった形で使うのが理想です。

こまめな洗濯が必要な最たる理由としては、油汚れの放置を防ぐことが挙げられます。油汚れはなるべくすぐに落とさないと、汚れがしみ込んだり、油は時間経過と共に硬化し落ちづらくなったり、酸化して変色の原因になったりします。また、それだけではなく、カビやダニが発生して菌の温床になる恐れがあり、衛生的にも洗濯が不可欠です。キッチンでの立ち仕事をより快適に行うためにも、こまめな洗濯を徹底しましょう。

キッチンマットの洗濯の重要性を把握した後の次のステップとしては、洗濯の方法を知ることです。「そもそもキッチンマットは洗える?」という疑問をお持ちの方もいるかもしれませんが、まったく問題なく洗えます。しかも、最近販売されているキッチンマットのほとんどが洗濯機対応のタイプです。対応していないタイプに関しても、手洗いでも汚れを落とせるので、まずはタグに付いた洗濯表示を確認しましょう。

3. キッチンマットの洗濯の仕方~洗濯機と手洗いの2パターン~

洗濯機で洗えるタイプのキッチンマットは、洗濯表示に従ったやり方での対応で問題ありません。ただ、キッチンマットと洗濯機のサイズ感によっては、そのまま折りたたんで入れることができないケースもあるので注意が必要です。その場合は、洗濯機使用可でも手洗いで汚れを落としましょう。

また、洗濯機は使用できるけど、ドラム式洗濯機はNGという場合もあります。洗濯表示の絵表記は、「洗濯機OKの桶マーク」「手洗いの桶に手がついたマーク」「水洗い不可」の3種です。ドラム式洗濯機の場合は絵表記が存在しないため、ドラム式洗濯機は使えませんなどの記載を見落とさないようにしましょう。洗濯機洗いと手洗いの2パターンのそれぞれのやり方についても紹介します。

洗濯機で洗うケース

洗濯機使用可であれば、他の洗濯物と同じように洗うことが可能です。ただ、アイテムのダメージを最小限に抑えるためにも、洗濯ネットの使用をおすすめします。また、大きめのタイプも多いので、その場合はしっかり折りたたんでから洗濯機に入れましょう。通常コースでの洗濯で問題ありません。また、油はねやシミなどの汚れがひどい場合は、あらかじめ洗剤を直接つけておくなどの対処をしておくと、汚れが落ちやすくなります。

手洗いのケース

洗濯機が使用不可だったり、大きさ的に入らなかったりする場合は、手洗いになります。特に広いキッチンをカバーする大きなキッチンマットの場合は、お風呂の浴槽でのつけおきも汚れを落とすテクニックと言えます。浴槽にキッチンマット全体を浸けたら、全体的に手洗いしてまずは汚れを落とします。そして、洗剤をキレイに落として泡が出なくなるまですすいでください。脱水の仕方は、手や足で押しだす方法で脱水します。雑巾やタオルなど、他の洗いやすい脱水しやすいものでサンドイッチしてからやるとより脱水効果が高まります。

人力ではなかなか難しい場合もあるため、脱水だけでも洗濯機が可能な場合は、活用するのも手です。これもタグの洗濯表示を確認しましょう。そして、最後に干して乾かすという手順です。

旧来の大型のキッチンマットだと、手洗いで苦労されている方もいるかもしれません。しかし、最近の新しいタイプは、折り畳みが可能だったり、セパレート式で部分的に取り外せたり、コンパクトな小さいタイプで洗いやすかったりします。そのため、ほとんどのケースで洗濯機使用ができるでしょう。

4. 洗濯がしやすいという基準でおすすめのキッチンマットはこれ!

オカ株式会社では、洗濯のしやすさを重視したキッチンマットを多数取りそろえています。乾きやすい、軽い、折りたたみやすい、1枚1枚を分離できるなど、それぞれ特徴のあるキッチンマットばかりです。ぜひご家庭に合ったタイプを探してみてください。

乾度良好®Dナチュレ ロングマット

⼈気の「乾度良好®Dナチュレ」シリーズは、しっかりとした踏み心地に定評があり、料理や食器洗いなどの長時間の立ち仕事を足元からサポートします。しかも、バスマットと同じ乾度良好®の糸を使用しているので吸水・速乾に優れ、抗菌防臭加工が施されています。洗濯のしやすさ、乾きやすさもおすすめポイントです。

乾度良好®Dナチュレ ロングマット 4,620円(税込)~

拭いてお手入れする キッチンマット

キッチンマットの汚れをこまめに取り除きたいという方は、「拭いてお手入れする キッチンマット」をおすすめします。水や汚れを弾くタイプなので、水汚れ、油はねが多いキッチンでもササッと拭くだけでキレイに。こちらは洗濯機での洗いが不要なだけに、洗濯が面倒だと思う方に特におすすめです。

拭いてお手入れする キッチンマット 1,650円(税込)~

優踏生洗いやすいキッチンマット

丸洗いできるキッチンマットなので、毎日使うキッチンでの汚れ、ケチャップやソースなどの汚れが付いてしまっても洗濯するとシミも残りにくく清潔に長く使用できます。大きいサイズでも折りたたんで洗濯機に入れられます。豊富なサイズ、カラーのバリエーションも魅力。

優踏生洗いやすいキッチンマット 1,188円(税込)~

プリスベイス キッチンマット

床になじむ上質な色合いで、台所の見栄えをワンランク上げてくれるキッチンマットです。軽くて柔らかいので、小さく折りたたんで洗濯機で洗えます。薄手ですが、ループ形状のキッチンマットなので、弾力があるなど使い勝手も良いアイテムです。

プリスベイス キッチンマット  3,080円(税込)~

ピタプラス® キッチンマット

1枚1枚をつなげて敷くタイプの洗濯がとてもしやすいキッチンマットです。サイズ感もほど良く、汚れが気になる箇所だけを取り外してすぐに洗濯できます。1枚1枚を組み合わせてレイアウトできる点も遊び心が満載です。

ピタプラス® キッチンマット 1,430円(税込)~

毎日のお手入れが簡単な洗えるキッチンマットをチェック

うちねこ キッチンマット エトフ キッチンマット エミーズソレイユキッチンマット クロネコ キッチンマット その他おすすめの抗菌グッズを見たい方はこちら

監修者 神崎健輔(洗濯ハカセ)

テーマは、もっと洗濯を楽しくキレイに!
洗濯・シミ抜き職人。南島原市にある実家の老舗クリーニング店「白洋社」部長。
日々染み抜き職人として従事するかたわら、エンジニアとして宅配クリーニング「Nexcy(ネクシー)」を開発し、全国から集配可能なネットクリーニングのECショップ運営も行う。またそれらの経験をもとに、「洗濯ハカセ」として、家庭でもできる洗濯・シミ抜き術を発信中。テレビ雑誌等、メディア出演多数。

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