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2020.09.08

【料理研究家が太鼓判】使い勝手の良いキッチンマットの条件とは?

丸田香緒里
監修者
料理研究家
菊田ゆりか

台所に立つ頻度が高い主婦を筆頭に、キッチンマットを愛用している方も多いでしょう。ただ、デザイン性、機能性、清潔性などを踏まえ、各々で理想のキッチンマットは異なるかもしれません。中には「キッチンマットを新調したいけど、種類が多くて何を選んでいいか困る」という方もいるでしょう。そこで今回は料理研究家の菊田ゆりかさんのレビューを踏まえて理想のキッチンマットの条件を探ってみました。また、キッチンマットを清潔に保つ洗濯のコツやオカ株式会社がおすすめするアイテムも紹介します。

1.賛否両論?キッチンマットの必要性について

キッチンの清潔さを保ちつつ、カラーバリエーションで彩りを加えるキッチンマットですが、中には不要と考える方もいるそうです。キッチンマットは本当に必要なのでしょうか。そこで、まずキッチンマットのメリット・デメリットを整理しました。

キッチンマットのメリット

床が直接汚れない

キッチンで作業すると油や水などが飛び散って、床が汚れがちです。すぐに拭かなければ汚れが取れにくくなります。しかし、水や油を床に落とさずに受け止めるキッチンマットを敷けば、汚れ防止につながります。

クッション性が出る

柔らかい素材のキッチンマットを敷くと、床にクッション性が出ます。長時間台所で立ち仕事をした際の足腰の負担軽減につながります。また、調理器具などを落とした時に床の傷や凹みを軽減する点もメリットです。

床からの冷えを軽減する

床と足の間に位置するキッチンマットは、床から伝わる冷えを和らげます。特に寒い時期はフローリングがかなり冷たくなるので、キッチンマットを敷くことをおすすめします。

おしゃれなインテリアになる

キッチンマットはカラーが豊富です。床や壁、キッチン扉の色に合ったカラーを選ぶとおしゃれなインテリアになります。

キッチンマットのデメリット

一方、キッチンマットのデメリットとして挙げられるのは、「洗濯が面倒」「キッチンがスッキリしない印象になる」という点です。それがイヤで「汚れたらすぐ床を拭く」「台所作業の度に新聞紙を床に敷く」ことを徹底している人もいます。しかし、忙しすぎて床の汚れをこまめに拭けない時もあるでしょう。また、新聞紙を敷けばキッチンの見た目がみすぼらしくなります。それを踏まえると、適度な厚さがあってデザイン性もあり、床に汚れがつくのを防ぎやすいキッチンマットを使う方が合理的なのです。キッチンマットの購入は、これらのことを念頭に置いたうえで選びましょう。

2.キッチンマットは洗濯して清潔さを保つべし

キッチンマットには洗濯不要タイプと洗濯が必要なタイプがあります。後者は洗濯が面倒だと感じる人も多いようです。特にサイズが大きいとなおさらおっくうになるかもしれません。しかし、適度に洗濯をしないと、キッチンマットを清潔に保てません。清潔感を重視するのなら、洗濯機洗いできて乾燥が早いタイプがおすすめです。キッチンマットを上手に洗濯するコツをQ&A形式で紹介します。

Q:どれくらいの頻度で洗うべき?
A:各ご家庭の使用状況によりますが、最低でも月に1~2回は洗濯しましょう。また、揚げ物など油を使う料理が多い場合は週1回、それ以外の場合は2~3週間に1回洗濯するのがおすすめです。
Q:洗濯機にそのままキッチンマットを入れて洗ってもいい?
A:そのままの状態で洗濯すると型崩れが起こりやすくなるため、畳んだ状態で洗濯ネットに入れてから洗濯しましょう。
Q:洗濯洗剤は何を選ぶ?
A:洗濯洗剤には大きく分けて合成洗剤と洗濯用石けんの2種類があります。どちらもそれぞれの使用方法に従っていただければ、キッチンマットの洗濯に関しては問題ございません。ただし、繊維の働きを低下させる柔軟剤や色落ちを促進する漂白剤との併用は避けてください。また、柔軟剤や漂白剤が入っていない洗剤を選んでいただくのがベストです。
Q:洗濯機のコースはどれを選ぶ?
A:まず洗濯表示を確認しましょう。通常は弱水流、弱脱水での洗濯を指示するマークがついています。その場合は「デリケートコース」や「おしゃれ着コース」「毛布コース」などを選びましょう。
Q:正しい干し方は?
A:変色やすべり止めの劣化を防ぐために天日干しではなく、なるべく陰干ししましょう。速く乾かすには2本の竿や手すりを使って風通しをよくするM字型に干すやり方がおすすめです。

3.料理研究家が検証!キッチンマットの感想とは?

キッチンマットのポイントを押さえたところで、毎日キッチンに立ち食の研究をしている菊田ゆりかさんに、「優踏生 洗いやすい キッチンマット」「PLYSベイスキッチンマット」「ピタプラス® キッチンマット」の使用感をレビューしてもらいました。

◆優踏生 洗いやすい キッチンマット

薄手でとっても軽いのに、裏面の滑り止めがしっかり効いているのでバタバタと動いてもずれません。

職業柄キッチンに立つ時間が長く、その分、周辺が汚してしまうことも多々あります。ただ、洗濯や掃除が面倒でキッチンマット自体を使用していない期間が実は長かったんです。 でも「優踏生 洗いやすい キッチンマット」は水分を弾いてくれる素材で汚れが浸み込みにくく、落としたゴミが繊維の間に挟まってなかなか取れないということもなさそうで安心!ルンバも軽々乗り越えてくれるので掃除も楽チンですね。
「よし、洗うぞ。」と気合いを入れなくても気軽に洗濯機にインできるほど軽い素材で、すぐ乾くので助かります。和室にも洋室にも馴染むようなさりげない柄が入ったデザインが可愛く、とても気に入っています。

◆PLYSベイスキッチンマット

爽やかだけど落ち着いたグリーンで、キッチンが明るくなります。 ロゴのタグがついているところもおしゃれで可愛いですね。

しっかり厚手なのに、持ち上げてみると軽くて驚きました! だけど軽すぎず、きちんとした作りで高級感のある上品な質感です。クッション性があって長時間キッチンに立っていても足が疲れにくく、裸足でマットの上に立つと安定感がありながらも柔らかい素材で気持ちが良いですね。
折りたたみやすい素材なので、一番大きいワイドサイズでも洗濯機で手軽に洗濯できます。毎日長時間使い汚してしまいやすいキッチンマットは頻繁に洗いたいので、繰り返し洗ってもへたりにくそうな素材であるところも好ポイントです。

◆ピタプラス®キッチンマット

シールのように床にピタッとくっつき、掃除機をかけたり、力が加わったりしてもズレにくいですね! 1枚ずつ別々に敷くことができるのでキッチンの動線すべてにマットを敷くことができるのが嬉しいところです。

毛足短めの柔らかいふかふかの素材で、キッチンに立つのが楽しみに感じます。汚してしまった部分だけを剥がせば、他の洗濯物のついでに洗えてお手入れも簡単です。違う色を組み合わせて交互に並べて使え、キッチンマット、玄関マット、ペットの寝床、デスクの足元など同じカラーでそろえるなど使い分けられるので、インテリアに統一感が出ますよね。オレンジ色が絶妙におしゃれな色味でお気に入りです。

4.オカおすすめのキッチンマット紹介

菊田ゆりかさんが紹介した3種のキッチンマットは、どれも使い勝手の良いアイテムばかりでした。キッチンマットの種類は数ありますが、「汚れにくい」「洗える&ふける」「すぐ乾く」「床にぴったりつく」という特徴のタイプが特におすすめです。また、オカ株式会社では、下記のキッチンマットもおすすめしています。

優踏生 洗いやすい キッチンマット
ポリプロピレン生地

シンプルなデザインが人気のキッチンマットです。柔らかいのに当社従来品比約5倍の強さを持つすべり止めつき。軽くて折りたたみやすいので洗濯洗い(洗濯ネット使用)も容易です。豊富なバリエーションからお好きなサイズと色を選べます。

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乾度良好®Dナチュレ ロングマット キッチンマット
アクリル生地

吸湿性・速乾性に非常に優れるキッチンマットです。毛足の長い「乾度良好®」繊維を使用。シンプルかつ高級感があります。7色7サイズからご自宅に合ったものをお選びください。

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キッチンの床ぴたシート キッチンマット
ポリエステル不織布

45×90cmのコンパクトサイズ、キッチンのサイズに合わせてハサミでのカットも可能なキッチンマットです。本当に必要な場所にだけ敷けて、裏面はロボット掃除機が通っても動かないほど吸着力があります。洗濯機で丸洗いOK(洗濯ネット使用)です。

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拭いてお手入れするマット 拭けるキッチンマット
塩化ビニル樹脂

洗濯不要、雑巾やフローリングワイパーでさっと拭くだけですぐ汚れが取れるキッチンマットです。厚さ約5mmのもっちりクッションが足腰への負担を軽減し、傷やへこみから床を守ります。

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ディズニー MCスター ミッキーマウス キッチンマット 洗面マット
混紡生地

ヴィンテージデザインのディズニーキャラクターがデザインされた、丸洗いOKのマットです。2サイズ展開のキッチンマットとして使えるのは45cm×120cmですが、キッチンの形状によっては45cm×60cmも活用できます。

どのキッチンマットも洗濯などのお手入れが簡単にでき、清潔な状態を保ちながら長く使えます。現在キッチンマットを使用中の方もまだ使っていない方も、ぜひ使用を検討してみてください。

監修者 菊田ゆりか
監修者:菊田ゆりか

北海道札幌市を中心に活動するフードコーディネーター。毎月1度お料理教室を開催するなど、食卓を囲う素晴らしさを伝えている。離乳食フードコーディネーター、栄養士、北海道フードマイスター、ジュニア食育マイスターの資格や肩書を持つ。企業のレシピ開発やテレビ出演、撮影スタイリングなどにも精力的に参加。食の情報発信にも余念がない。

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