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【獣医師監修】進化するペットがいる暮らし!「家族の一員」のためのおすすめグッズを紹介

公開日:2022.08.08

丸田香緒里
監修者
獣医師
丸田香緒里
リビング

昔から人々に飼われ、親しまれてきた犬や猫などのペットですが、最近はより愛情を注ぐ「家族の一員」として認識されているケースが増えています。犬にも洋服を着せてオシャレをさせたり、「うちの子」と呼んでまるで自身の子どものように扱ったりするなど、ペットの家族化が進んでいます。それだけ現代人にとって、ペットが心の拠りどころになっているのかもしれません。

そうしたペットを愛し、大切に育てることが広く根付いてきているだけに、ペットグッズに関してもより人々の暮らしに密接する形で進化を遂げています。ペットといかに共生し、お互いにとって快適な暮らしができるのかが問われているのです。では現代のペットがいる暮らしにおいて、どんなアイテムが人気なのでしょうか。オカ株式会社で販売するおすすめグッズを紹介します。

1. ペットの需要を増大させた家族のあり方の変化

1.ペットの需要を増大させた家族のあり方の変化

多くの方は「家族」に対してどんなイメージを抱くのでしょうか。一家の大黒柱である父親が働き、母親が専業主婦として家庭を守り、子どもが2人いる4人暮らしの世帯。一昔前までは、そんな家庭が一般的であるとされ、「標準世帯」と呼ばれていました。しかし、現代ではそうした昔ながらのイメージの家族は確実に少なくなってきています。

一方で、生涯結婚をしないで単身者であり続ける人や、離婚を経験してその後を1人で暮らし続ける人も珍しくありません。また、子どもをあえて作らない夫婦や同性同士のカップルなどの増加もあり、いわゆる「標準世帯」の幸せな一般家庭像というものは、必ずしもすべての人に当てはまるものではなくなってきています。つまり、家族のあり方が大きく変化しているということです。家族においても多様化が進んでおり、「普通でなくていい」「他の家庭とうちは違う」という価値観が徐々に浸透しつつあります。

そうした家族を取り巻く環境の変化は、ペットニーズの拡大を生んでいます。また、冒頭で紹介したようなペットの家族化が進むなど、ペットを子どもと同じようにかわいがり、大切に育てる家庭はもはや珍しくはないのです。もはや「ペット」という呼び方すら毛嫌いする人も増加しているのが、近年の傾向とも言えます。

2. ストレス社会だからこそ求めるペットの癒しの力

ストレス社会だからこそ求めるペットの癒しの力

では家族のあり方が変化した現代において、なぜ多くの人がペットを求める傾向にあるのでしょうか。それは現代のストレス社会とペットの持つ癒しの力を抜きには語れません。現代は情報通信技術が発達し、各方面でのコミュニケーションが容易になりました。しかし、一方でビジネスにおける競争は激化していて、所属する会社や組織に何かと行動を管理される社会でもあります。日々の生活の中で次第に心が蝕まれ、ストレスを溜め込んでしまっている方も少なくないでしょう。

そんな社会で暮らす誰もが少なからず何かしらのストレスを抱えている現代。その中で多くの方が心の拠りどころとしているのが、ペットなのかもしれません。言葉が通じないにもかかわらず、飼っている犬や猫に悩みを語りかけた経験がある方もいるでしょう。動画配信サイトでひたすら動物の赤ちゃんの映像を見て心を落ち着かせた方もいるでしょう。ペットにはそうした「何だか癒される」と人間に思わせる魅力があるのです。

特に家族愛が強い犬の場合は、落ち込んで帰ってきた際にその心情を察して慰めてくれることもあるはずです。気まぐれなタイプが多い猫の無邪気だったり不愛想だったりするわれ関せずの様子を見て、「自分の悩みなんてちっぽけだった」と気づくきっかけになるケースもあるでしょう。ストレスの根源に人間関係を挙げる人もいますが、そうした人たちにとってペットとのひと時は、何のしがらみもない解き放たれた時間なのです。人間社会を離れた家庭でペットと無邪気な時間を過ごすことは、現代人のストレス解消法においても上位にランクインするかもしれません。

3. 衛生面、安全性、騒音など家でペットを飼う際に気をつけること

現代人の心の拠りどころとも言えるペット。家族の一員と考える方も増えていることもあり、ペットの住環境も以前とは少し変化が見られます。一昔前であれば、庭に小屋を作り愛犬の家としたり、エサの時間以外は猫を外で放し飼いしていたりする方もいたことでしょう。近年では家の中でペットを飼う方が増加傾向にあります 。家の中のプライベートな空間でペットとの時間を楽しむ方は多いはずです。

しかし、家の中でペットを飼う場合は、近隣の迷惑にならないように注意と配慮をする必要があります。特に賃貸住宅などの場合は飼い方に気をつけないとトラブルを招く恐れもあるでしょう。ペットを飼う場合には、最低限衛生面、安全性、騒音に関して心がけを徹底しましょう。

⚠糞尿など衛生管理の徹底

ペットを飼う際の飼育マナーとして第一に挙げられるのが、糞尿などの始末です。散歩中の後始末だけでなく、家の中でも特定の場所で用をたすようにしつけないと、室内の衛生管理がままなりません。また、自宅のみならず、糞尿のにおいは近隣周辺にとっても異臭としてクレームになりかねないので注意が必要です。自宅でのトイレの始末に関しても徹底してキレイな室内を保ちましょう。

⚠室内飼育だから気をつけたい安全性

近年はペットの室内飼育が増えていますが、だからと言って住宅そのものがペット飼育に適した環境に変化しているわけではないのです。室内飼育に関しては、まずはペットがケガをしにくい安全な環境を整えてあげることが重要になります。特に注意したいのはフローリング。一般的な硬いフローリングだと、犬や猫の足腰には負担がかかっています。また、爪も削れてしまうので、マットを敷くなどの対策は急務です。

⚠鳴き声や足音による近隣に与える騒音

ペットを飼う際に近隣とのトラブルになりやすいのが騒音問題です。吠えたり、鳴いたりするのはもちろんのこと、特に賃貸住宅などだとフローリングを駆け回る音も他の住民に大きなストレスを与えかねません。ペットがうるさくしても大丈夫な仕様になっている防音設備の物件に住むのが理想ですが、そうではない場合はペット用のマットを敷くことをおすすめします。足音が響くのが軽減されるので、トラブルに発展しにくくなります。

ペットを飼ううえでのマナーとしては他にもいろいろと気をつけるべき点がありますが、近隣への配慮として最低限、衛生面、安全性、騒音に関しては何かしらの対策を心がけましょう。

4. ペットを室内飼いする際におすすめ!おすすめの便利グッズ9選

オカ株式会社ではペット用に作られたアイテムはもちろん、ペットの室内飼いに応用できる便利グッズを取りそろえています。先述した衛生面、安全性、騒音対策にも最適なアイテムなので、これからペットを飼いたいと思っている方や、ペットの室内飼いによるトラブル発生を未然に防ぎたいという方はぜひ参考にしてください。

ラクペトモ
ランチョンマット
ケージマット

ペットの室内飼いの際におすすめしたいランチョンマットとケージマットです。汚れや水をはじくビニール素材なので、サッと拭くだけでお手入れも簡単。厚み3mmのマットでクッション性があるため、ペットの足腰を優しくカバーするだけでなく、汚れや傷から床を守ってくれます。ペットにもご自宅にも優しいアイテムです。

ウェットティッシュケース

犬を室内飼いしている場合、散歩帰りに部屋に入る前に手足や口周りをしっかり拭いておきたいところです。そこでおすすめなのが、このウェットティッシュケース。玄関に置くことで、家に入る前の手足や目やに、口周りをすっきりキレイにする習慣が身につきます。机の下や壁にマジックテープで取り付けられるうえ、コンパクトでシューズボックスにも収まるサイズ感なので、玄関に置くだけで非常に便利です。

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キッチンタオルハンガー

通常はキッチンでの手洗いのために設置するキッチンタオルハンガーですが、散歩帰りの入室前のケアの際にも活用可能です。玄関にタオルが常備されてあると、玄関先で犬の足を水洗いした際などにすぐに水気を取り除けます。キッチンタオルハンガーは粘着シートで簡単に取り付けられるので、玄関での設置も簡単。シューズボックスの中に設置すれば外からは見えないうえに、ケアも容易になります。

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デオペトモ(トイレにおい消し)

ペットのトイレゴミ箱用のにおい消しです。ゴミ箱のフタの裏側に貼るだけでイヤなにおいを強力に消臭してくれます。ペットの糞尿の処理を適切にしないと、自宅に悪臭が漂うのはもちろんのこと、近隣にも迷惑をかけることにつながりかねません。デオペトモでゴミ箱からにおいが広がるのを予防するだけでも、においトラブルの防止につながるはずです。

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生ゴミにおい消し

生ゴミのにおい消しですが、これはペットの糞尿の始末の際のにおい消しにも活用できます。空気中の強い悪臭でも、シート表面に塗布された持続性消臭基材に触れると無臭になります。気になるにおいを強力消臭してくれるので、ペットのにおいが気になる家庭であればペット用としての活用もおすすめです。

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ファンディットアニマル 消臭シール

ペット用のトイレ周りの壁やフローリングに貼っておきたいステッカーがファンディットアニマル 消臭シールです。シール表面に消臭基材が加工されているので、ペットのフンや尿に含まれるアンモニア臭の軽減が期待できます。消臭効果は約3ヶ月持続。また、シールタイプなので貼ってはがせるのもポイントです。豆しばタイプとヒツジタイプの可愛いイラストでペットトイレ周りをおしゃれにアレンジしたうえで、消臭にも一役買ってくれます。

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サニタリ―ボックス

女性用の使い捨てタイプのサニタリーボックスですが、こちらもペット用としての活用にも おすすめです。ペットが汚したゴミを捨てて、中身がいっぱいになればサニタリーボックスごと捨てればいいだけなので、手間いらず。面倒なゴミ袋の、使い捨てのため衛生面においてもおすすめです。

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ピタぺトモ

滑りやすくペットの足腰に負担がかかるフローリングを、まるで草原のように思いっきり走り回れるふかふかラグに変えるのがペットラグ「ピタペトモ」です。ペットが心地良く過ごせるのに加え、床の傷や汚れの防止にもつながります。また、ペットが糞尿で汚してしまった場合は、汚れた箇所だけ取り外して洗濯機で洗えます。お手入れも非常に簡単です。

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近年は、かわいいペットの室内飼いが当たり前になりつつあるので、飼い主が室内飼いのマナーを当たり前に守ることが求められます。その際に役に立つのが今回紹介した便利グッズです。少しの工夫でトラブルや事故に発展する危険性を減らせるので、室内飼いをしている方、もしくは検討している方はこうしたアイテムの購入をおすすめします。

Dr.コパ
監修者:丸田香緒里

獣医師。日本大学卒。動物病院勤務後、「人も動物も幸せな生活が送れるためのサポート」をモットーにAnimal Life Partner設立。ペット栄養管理士、ホリスティックケア・カウンセラー、メンタルケアカウンセラーなどの資格を生かし、病院での診療や往診のほかに、セミナー講師やカウンセリング、企業顧問、製品開発など活動は多岐にわたる。また、女性獣医師ネットワークの理事を務め、家庭と獣医師業を両立する女性の活躍をめざし活動中。

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